英語教育

英語教育改革

 

30年、待ちに待った今回の英語教育改革!
4技能に向けて共通テスト革新なるか?とわくわくしていた私の期待を見事に裏切って、何とも骨抜きだった今回の改革。共通テストのたったの一割?それだけのために別途準備しなきゃいけない学生の身になってほしい。※その後2割と発表されましたが、まだ確定でないのでこの先また変更の可能性大。

頑張って学校で英語の勉強して、テストの点上げたら、留学とか、仕事とか、情報収集とかに使える英語が身に付く!ていう教育に変えていくのが目的なのではなかったのでしょうか。このままだと「シェイクスピアを英語で読めます」なんて少数の英語精読派(大学教授たち)だけが恩恵を被る英語教育が続いてしまうのでは??

このシステムでは学校の英語教育自体が変わらない可能性があり、大学入試のために英語4技能向けの対策の費用を個々が負うことになります。国は低所得者には補助金が出る案もあるといっているけど、そんなお金があるなら、韓国みたいに国が4技能テストを制作し、共通テストそれ一本にしたらいいのでは?それなら公教育自体が変わるでしょうに。

やっぱり人口減少に向け、少しでも若い日本人を国内にとどめておくための国策?

と文句ばかりたれていても仕方がないので、国の政策のことはほっといて、当教室ではこれからもみんなが実際に使える英語を身に付けるべく、たくさんアウトプットする場を提供していきます!