オンライン英会話第4弾。今回はBest Teacher。
コースがたくさんありますが、一例として、英会話コース月9,800円、試験対策コース月16,200円など。値段は大人の英会話教室なみ。
無料体験は1コース。1コースの中にスカイプによる講師とのレッスンは一度。あとはその前の予習をオンラインでする感じでした。
資格向けのコースがたくさんあって充実しているようだったので、「英検一級対策」というものを選択。5回のライティングによるやり取りの後、リーディング、スカイプによるスピーキングが1セット、とライティングに重きを置いているのがわかります。
ライティングのテーマは、「子どもの教育にITは必要か」でした。最初の作文は500字程度、その後は100字以内で先生から帰ってくるフィードバックと問題定義。 ライティングによるやり取りが終わったら、添削を受け取り、自分の書いたものをオーバーラッピング(読み上げについて読む)シャドーイング(音声のみで同時に言う)ディクテーション(読み上げられたものを筆記する)が続きます。つまり教材を自分でつくり、深めていって、覚える、というパターン。
ううん、力にはなりそうだが単調すぎてきつい。
ここまで終わったら、やっとオンライン会話レッスンを予約できます。先生たちはフィリピンとセルビアが多い。予約は30分前までOKで、フィリピンの先生にしました。
スカイプ、またまたPCでつながらずスマホから。フィリピンのご自宅からのようです。自分で書いた文を読んで、質問する、で25分。書いて覚えて発話する、というのはしっかり勉強したいなら鉄則なので、このシステムはいいなと思います。試験準備などのためのライティング、スピーキング練習にはお勧めです。
ただ、異文化を理解したいとか、英語で楽しく話したい、という趣旨ではじめると、単調な部分が多すぎてしんどいかな。英語の塾に通っているような感じでした。