世の中選択肢が多すぎて、何をするにも下調べしないとなかなか決断できなくなった!と思うのは私だけでしょうか。便利なのか不便なのか…少なくとも情弱にならないよう、自分をアップデートするための時間は増えました。
そこで辞書問題。
中学入学されたお子さんの親御さんからは、毎年「英語辞典ってどうすればいいですか?」という質問がきます。昔は紙の辞書を買うのが当たり前で、学校が勧める3,4冊から選んで買えばよかったのですが、今は学校も、購入はご自由に、というスタンスなようです。なにせ紙の辞書は、おそらくこの先「昔きまぐれで買ってみた聖書」くらい使わない。
そこで、紙の辞書を買わない、という選択をされた方に、お勧めのオンライン辞書3選!
アルクの英辞郎
アプリもあるのでスマホを持っている方は入れておくとさっと調べられます。意味だけでなくその単語を使ったフレーズなどがずらりと並ぶので、作文を書くときにも便利。かなりマニアックな単語や、最近できた英単語(思いのほかたくさんありますよ)も結構出てきます。
Weblio
英語専門ではなく国語、中国語、韓国語までいけます。多数の英語辞書からの抜粋なので、この辞書にはこう載っている、などの辞書比較もできます。コンピューター系、科学分野、政治系の辞書も入っていて多彩。例文もあり、音声も聞けるので発音を確かめたいときにも使えます。
Google 検索
辞書ではないですが、これが一番使えるかも。調べたい日本語を入れて、「英語」と最後に入れればすぐに意味が出てきます。言い回しについての注意点や他の表現なども親切に説明してくれているサイトが見つかったりしますので、英作文するときに便利です。情報の出どころがしっかりしたところではなかったりするので、間違った情報もちらほら、というところが唯一のデメリットでしょうか。
とは言ったものの、私自身は紙の英語辞典が大好き。最近は読み物タイプの辞典もあり、引く、というより読む、という視点に変えると紙の辞書も捨てたもんじゃありません。
ということで、次回は紙の英語辞典3選を組みたいと思います(^^♪