先日の地震、怖かったですね ( ゚Д゚)
携帯の警報が鳴って、おろおろしている間にぐらぐら~。慌てて机の下に隠れました。皆さんどこにいましたか?
娘が家を出てすぐのことで、後で聞くと地震というより、あちこちから聞こえてくる携帯からのアラームにビックリしたとのことでした。小中学生はちょうど登校時間帯。子どもだけでかなり怖かったんじゃないでしょうか。
震源地は、私の妹が住んでいる大阪吹田市の間近。妹はあまりの恐怖で足がすくみ、小3の甥に「机の下に隠れて!」と言われて初めて行動できたそうです。
実際あの規模の地震がやってきたら自分は冷静に行動できるのだろうか。という疑問と共に、もしレッスンの最中だったら!!といろいろ避難経路を考えてみました。
入会時には、緊急避難場所などを記した紙をお渡ししているのですが、そんな昔のこと…という方もいらっしゃいますよね。
地震は起きないでほしいですが、万が一のことを考えて、ここで緊急時の避難対策について確認させてください。
緊急時(地震災害)
建物の倒壊が危ぶまれるほどの大きな地震が発生の際は、発生後みんなの安全が確認され次第、屋外の安全な場所に避難します。(自宅教室⇒川原町駅前、末永町教室⇒オリンピア前の公園)場合によっては地域の指定避難所である海蔵小学校に移動します。
津波警報が出た際は、津波到達時間が早ければグリーンベル(川原町駅前のマンションです)、時間があれば山手中学校に避難します。
保護者の方への連絡は、まずは携帯メールでと考えていますが、災害時は携帯電話網が混線するという報告がありますので、LINEの方が使えるかと思います。LINEのアカウントをお持ちの方でまだお友達になってない方は、差支えなければこの機に私の電話番号でご検索の上、お友達追加してください。
連絡が取れない場合は、災害伝言ダイアル171(登録電話番号は私の携帯番号です。)や教室前掲示でお知らせします。
当教室は講師1名にてお子様方をお預かりしていますので、緊急時は近隣の方や保護者の方に応援をお願いすることがあります。お子様方の安全には細心の注意を払って参りますので、応援要請があった場合は可能な限りご協力をお願いします。
その他、防災・災害に関して情報などありましたら教えてください。
地震の経験がほとんどないアメリカ人からよく、
「地震が日常茶飯事の国によく住んでるね。」
なんて言われていました。それぐらい外国の人にとっては地震というのは恐怖なようです。
「いやいや、銃乱射が日常茶飯事のお国の人に言われたくないよ・・・」とも思いますけど。
確かに、私たちとって、震度2・3は、
「あ、今揺れたね。」
くらいですが、あちらの人にとっては、
「わあああああああ、この世の終わりだあああああ。」
くらい?
そんな在東京の外国人向けにもともと作られた、地震対策が読めるアプリ、かなりわかりやすかったので是非 ⇒ 東京防災
例えば、地震発生時キッチンにいたら、トイレにいたら、電車にいたら、外にいたら、など、場所別の対応や、地震が起こった直後にすべきこと、してはいけないこと、避難場所での行動など、詳細に載せてくれています。
地震未経験の外国人向けだからか、これほど親切な行動シュミレーションは見たことがありません。ぜひご一読ください。
備えあれば憂いなし!