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【パニック!】各国のトイレットペーパーとマスク事情

 

みんな自宅に引きこもっての生活はいかがでしょうか。前回休校中の無料サービスいろいろをのせましたが、その後またいろいろ出てきましたので三つほどまずご紹介しておきますね。すべてスマホやタブレットで読む電子書籍タイプです。

小学館歴史漫画読み放題!!

受験研究社の「自由自在」やドリルなど40冊が無料!!

かんき出版の参考書シリーズ(英検アリ)が無料!!

 

さて、お隣の愛知県では感染者が100人を超え亡くなる方も出てきている中、三重県は不安になるほど静かですね。それでも皆さんかなり気をつけてらっしゃるようで、普段行列をなしていてなかなか行けないラーメン屋なども、お昼時だというのに車がポツンポツンとある程度。道行く車もいつもより少なく、渋滞しないのでスムーズですがちょっと寂しいです。日本人の自粛ぶりってすごいな、と改めて思いました。

 

ご存じの通り、休校が決まってからあらゆるドラッグストアやスーパーの棚からトイレットペーパー及び紙製品が姿を消しました。トイレットペーパーの在庫が少なかったご家庭は不安でしたでしょう。もともとは「トイレットペーパーは中国で作られているので手に入らなくなる。」などのデマが飛んだためと言われていますが、オイルショックや湾岸戦争の時にもトイレットペーパーが消えていますので、こういう時はトイレットペーパーを買い占めるべし!という精神が根付いているのかもしれませんね。なくなることを見越して先に買いに走った人もいたでしょう。

中には買い占めて高額でネットで転売なんていう不届きな輩もいて、ネットでは生理用品を買い占めるサラリーマンに「生理が来て腹痛で苦しみますように。」みたいな呪いをかける運動が行われていました(^^♪

 

さて、一時ざああ~と棚から姿を消したトイレットペーパーも、いち早く復旧してとりあえず一安心です。全国各地のイオンでの、トイレットペーパー山積み作戦と、トイレットペーパー会社からの「こんなにたくさんありますよ~。心配いらないですよ~。」のメッセージに助けられて。

 

 

この積みあがったトイレットペーパーに安心した日本人は、めでたく買い占めをやめました。が、日本から発した買い占め騒動は、各国に拡大しました。コロナよりずっと速く( ゚Д゚)

世界中でトイレットペーパーパニック!! ((´∀`))ケラケラ

困っている人もたくさんいるのでもちろん笑い事ではないのですが、せっかくですから鬱屈した気分を吹き飛ばすためにも、すでにトイレットペーパーを手にした日本から、世界のパニックを高見の見物と行きましょう!

まず始まりは日本でした。

 

オーストラリアのトイレットペーパーをめぐる女の争いも有名になりました。

これ結局裁判沙汰になったそうですよ・・・。

当然ながら、この騒動をシラ~と見ている国はたくさんあります。そう、トイレットペーパーなんてなくても大丈夫な国々です。トイレットペーパーは日本で言うところの「鼻セレブ」みたいなものなのでしょう。

アフリカ諸国とかインドとか、新聞紙こすって柔らかくして拭けばいいし、もしくはシャワーで洗えば、なんなら手で拭けばいいし、って思っているこれらの国の人たちは、私たちトイレットペーパーを手にして余裕の日本国民より、さらなる高見からこの騒動を見物していることでしょう。

 

これらのパニックをひたすらブラックユーモア(?)で返すイギリスのスーパーマーケットは個人的に最高だと思います。

 

 

稚拙な和訳で申し訳ありませんが、

「大切なお客様へ、

絶対的愚か者による、バカとパニック買いの爆発的な流行に伴い、全国のトイレットペーパーと常識が品薄となっております。 間抜け者達がトイレットペーパーに囲まれながら食料がなくて家で餓死すれば、これらの必要物資も補充されると思います。

それまでご不便をおかけします。」

みたいな感じです。意訳です。

感情の起伏なく、冷静かつにこやかな面持ちで、この発信をするイギリス人を思い浮かべてほくそ笑んでいます。イギリス人ってこんなイメージ。

反してアメリカでは、トイレットペーパーや生活必需品の他にも姿を消したものが・・・。
ポテトチップスです。自宅にこもってテレビ見るのに必須なんでしょうね~(^^♪

 

ちなみにこちらはタイから。パニくっているのは人間だけではないぞ!

どうやらコロナウィルス騒動で観光客が消えたタイでは、いつももらえるバナナが食べられなくなった猿による暴動が起こっている模様です。日本の奈良公園の鹿さんたちはどうやってこの飢饉を乗り越えているのでしょうか。

 

トイレットペーパーは即もどってきてくれましたが、マスクはまだ出回っていません。高齢者施設、病院のお見舞いや習い事など、マスクをしないと入れないところも増えてきているので売っていないのは困りますよね・・・。

さあ、そろそろマスク作ろう!

ということで、眠っている布の中にガーゼ生地が残ってないかなあと思って探してみたところ、出るわ出るわ。教室開校当初からいらっしゃる方はご存じかと思いますが、実は前職が小物作家でした(*’▽’)

マスクのゴムが少なかったので買い足しにユザワヤまで走りましたが、マスクのゴムだけゴソっと売り切れていました💦あとガーゼも品薄になっていました。こんなところに新たな買い占めが発生していたとは・・・なんとマイナーな。その後チェックしたらしっかりメルカリで高値で売っていました。(買いません。)

という訳で、髪ゴムの細いのを代わりに買ってきました。それさえも一つ残っているだけ。パンツのゴムさえ売り切れ気味でした。切羽詰まりすぎ。

とりあえず、今回は空間ができるタイプのものを作りました。必要な方いましたらおっしゃってください。お売りします(^^♪

 

いざという時のため、ハンカチでササっとできるマスクの作り方も見つけました。↓

ハンカチですぐに作れるマスク

 

各国ではいろいろなマスク出回っていますね。中国のはかなり面白かったです。

 

中国は確かマスクなしで出歩くと連れていかれちゃう(どこへ??)ところもあるとか。仕方ないですね。

 

ちなみにアメリカ人はマスク滅多にしません。毎年インフルで何万人と亡くなっていますが、それでもしません。逆にマスクして歩くと場所によっては警察に怪しまれ、場合によっては撃たれます・・・。

でも今回はさすがにそのマスクアレルギー、克服して頂きたいですね。

 

こういう時はいろいろお国柄が出てなかなか興味深いです。